アーユルヴェーダ式ビューティー部 ~心と体の健康を目指す習慣 ナビ30~

ショッピング、スイーツ、スパマッサージを海外で堪能することが喜びである私が、スリランカでアーユルヴェーダに刺激を受け、セラピストの資格を取得しました。アーユルヴェーダの先人の知恵をゆるーく織り交ぜて、”自分らしく”健康に生きていく方法を探ります。

一度は泊まりたい本場のアーユルヴェーダホテル_Barberynresorts マッサージトリートメント

こんにちは。
アーユルベータセラピストのアーユーコです。

私が訪問した、スリランカの南部ベルワラにある
バーベリンアーユルベーダリゾートの様子を
お伝えします。

Barberyn Reef Ayurveda Resort, Beruwela, Sri Lanka, Japanese language

最も歴史のあるアーユルベーダ施設の一つです。

アーユルヴェーダの治療がどのようなものか
イメージいただければありがたいです。

まずは、アーユルヴェーダ医師の診断を受けます。

診察が終わったら、
医師がメニューを決定し、
マッサージ、となります。

まず服装ですが、
裸のうえに下着をはいて
布を体に巻きつけた格好で
施設を移動します。

体に巻く布は部屋に用意されております。

日本のサロンのように
ショーツが用意されているわけでは
ございませんでした。

オイルを使用するので、
水着を着るのは水着を駄目にしてしまうので、
勿体ないかと思います。

持参した下着を犠牲にいたしました。

待機スペースで待っていると、

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担当いただくセラピストがやってきて、
個室に案内されます。


ヘッドマッサージのあと、
たっぷりのオイルで全身マッサージしていきます。

たっぷりのオイルでのマッサージが
アーユルベーダの特徴です。

また、オイルの種類も、沢山存在します。
その際いつのまにかセラピストが
二人に増えてます。

二人で息をあわせてマッサージをするのが
また一つの特徴です。

全身マッサージ終了後、
ハーバルガーデンにいき、
湿布トリートメントをします。

ガーゼにたっぷりの植物の
エキスをつけた湿布を一定時間行います。

その間、ベッドで横になっています。
目にも湿布しますので、
耳だけが自由になります。

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湿布トリートメント後、ハーバルバスです。
湿布で皮膚に着いた
植物のペーストをシャワーで洗い流した後、
ハーバルバスに案内されます。

浴槽にハーブの湯が用意されており、
そこに入ると、
セラピストがハーブの湯を
体にかけてくださいます。

このマッサージが毎日実施されます。



barberynresorts