不調の原因_アーマという消化されない質の存在を考える
こんにちは。
アーユルヴェーダセラピストのアーユーコです。
アーユルヴェーダでは、
未病も病気と認識しております。
また、全ての病気の原因を
アーマ
といいます。
アーマとは、未消化物質の事です。
自分の中で消化されない栄養素、
気持ちが不調の原因となり、
病気へとつながっていきます。
消化力、代謝力は年齢とともに
低下していきますから、
未消化物質は出来やすくなってしまいます。
自分の許容量を超えて食べてしまうと
未消化物が溜まってしまいます。
また、消化が終わってないのに、
続けて食べてしまうのも未消化物が
溜まってしまいます。
元々消化されにくい質が重いもの
(チョコレート、餅、肉、チーズ、バター)
などを食べてもたまります。
とっても美味しい石屋製菓のお菓子↓メロン味
私の大好きなチョコレートなども
アーマの元だったのです。
気持ちに未消化物が溜まるのは、
怒りがたまってしまったり、
悲しい気持ちになったり、
こわい思い
もやもやした感情を抱き続けていたり、
嫉妬をかかえていたり、
心配事が沢山あったり、
うぬぼれていたり、
意地汚く過ごしたり、
不幸と感じながら過ごしたりすること。
アーマが溜まると、
初期症状として
身体的には代謝が低下して
食欲不振となってしまいます。
気持ち的には、
やる気がなくなって、
怠けてやる気がなくなってしまいます。
カパの悪化した状態です。
全ての事柄を消化していくのは大変では
ございますが、
なんとなくもやもやした
気持ちになってしまったときは
「アーマが溜まる」から、
スッキリさせなきゃと意識して
過ごすだけでも変化していきます。
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