アーユルヴェーダ式ビューティー部 ~心と体の健康を目指す習慣 ナビ30~

ショッピング、スイーツ、スパマッサージを海外で堪能することが喜びである私が、スリランカでアーユルヴェーダに刺激を受け、セラピストの資格を取得しました。アーユルヴェーダの先人の知恵をゆるーく織り交ぜて、”自分らしく”健康に生きていく方法を探ります。

若さキープ_日本人の心 緑茶を食後に飲む

こんにちは。

アーユルヴェーダセラピストのアーユーコです。

アーユルヴェーダでは、
全ての病気の原因はアーマといいます。
アーマとは、消化できない物質の事となります。

消化出来ない物質(アーマ)があると
蓄積されていき、体内の管を詰まらせて、
あらゆる病気へとつながるといわれています。

アーマの蓄積によって生じる症状には、
アーマを除去して初めて
若返りが可能なのです。

未消化物質を抱えたままでは、若返りは無理!!
なのです。

今日は、アーマの減少に効果がある
「味」のご紹介でございます。

そもそもアーマは、甘味、塩味、酸味で増加いたします。

ということは、これらとは違う味に
アーマを抑える役目があるのです。
それが、苦味と辛味です。

①苦味は、重いアーマを器官から
分離させる働きがあります。
食材としてはセンナ、チコリ等がございます。

➁辛味は、代謝を活性化してアーマを
消化しいます。
食材的としてはショウガ、ミント、クレソン、
ワサビ、バジル等がございます。

苦味と辛味がある食材を積極的にとるのは
難しそうですよね。

センナとかクレソンなど、
それほど購入しませんし。

そこで、一番のおすすめは食後の
「緑茶」でございます。

緑茶には苦味がございます。

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日本で生まれて、日本で育っているなら、
昔から飲まれている「緑茶」が一番体に合います。
食事は地産地消がよいです。

食後に緑茶を飲んで
口腔内をさっぱりとして
身体の中もさっぱりと
心もさっぱりと
消化物のない生活をおくりましょう。


緑茶