リトゥチャルヤ_春にするちょっとした心がけで若さキープ
こんにちは。
アーユルベーダ的ビューティー部のアーユーコです。
桜がもう散り始めていますね。
桜が咲くと一気に春がきた感じがいたします。
アーユルヴェーダでは、
日々の行いをディナチャルヤ
季節の行いをリトゥチャルヤ
といいます。
季節にもドーシャ(エネルギー)があり、
春は「カパ」ドーシャの影響を受けます。
「春眠暁を覚えず」という言葉もあるように
春ってとっても眠くてだるいですよね。
基本、眠くてだるいのが春なんですが、
このような症状を和らげるために、
気を付けるべき生活習慣がございます。
①冷やさないこと
「カパ」ドーシャの質には「冷」があります。
冷やすとカパドーシャ(エネルギー)が乱れます。
暖かくなりはじめたので、
薄着でおしゃれをしたいとは思いますが、
ぐっとこらえて身体を冷やさない服装にしてくださいね。
➁食べすぎないこと
「カパ」ドーシャの質には「重」があります。
体が重くなるような食べ物を沢山食べるとカパドーシャ(エネルギー)が乱れます。
春は花見や歓送迎会など、食事の機会も多くなることかと思いますが、
おいしそうな食べ物を目の前にしても
ぐっとこらえて食べすぎは注意でございます。
特に、炭水化物の取りすぎは体が重くなりがちなので、
食べる際に気を付けてみてください。
ほんの少しの心がけで
だるさから解放されるかもしれません。