アーユルヴェーダ式ビューティー部 ~心と体の健康を目指す習慣 ナビ30~

ショッピング、スイーツ、スパマッサージを海外で堪能することが喜びである私が、スリランカでアーユルヴェーダに刺激を受け、セラピストの資格を取得しました。アーユルヴェーダの先人の知恵をゆるーく織り交ぜて、”自分らしく”健康に生きていく方法を探ります。

リトゥチャルヤ_春にするちょっとした心がけで若さキープ

こんにちは。
アーユルベーダ的ビューティー部のアーユーコです。

桜がもう散り始めていますね。
桜が咲くと一気に春がきた感じがいたします。

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アーユルヴェーダでは、
日々の行いをディナチャルヤ
季節の行いをリトゥチャルヤ
といいます。

季節にもドーシャ(エネルギー)があり、
春は「カパ」ドーシャの影響を受けます。

ayurko.hatenablog.com


「春眠暁を覚えず」という言葉もあるように
春ってとっても眠くてだるいですよね。

基本、眠くてだるいのが春なんですが、
このような症状を和らげるために、
気を付けるべき生活習慣がございます。

①冷やさないこと
「カパ」ドーシャの質には「冷」があります。
冷やすとカパドーシャ(エネルギー)が乱れます。

暖かくなりはじめたので、
薄着でおしゃれをしたいとは思いますが、
ぐっとこらえて身体を冷やさない服装にしてくださいね。

➁食べすぎないこと
「カパ」ドーシャの質には「重」があります。
体が重くなるような食べ物を沢山食べるとカパドーシャ(エネルギー)が乱れます。

春は花見や歓送迎会など、食事の機会も多くなることかと思いますが、
おいしそうな食べ物を目の前にしても
ぐっとこらえて食べすぎは注意でございます。
特に、炭水化物の取りすぎは体が重くなりがちなので、
食べる際に気を付けてみてください。

ほんの少しの心がけで
だるさから解放されるかもしれません。