アーユルヴェーダのトリートメントとケア方法 自然治癒力を高め、若さをキープするアヴィヤンガ
こんにちは。
アーユーコです。
最近、スクールの後輩のアーユルヴェーダトリートメントを受けてきました。
たっぷりの薬草オイルでトリートメントをしてもらって、
その後発汗して終了しました。
今回は、アーユルヴェーダのトリートメント方法について
お知らせします。
アーユルヴェーダの基本はドーシャのバランスを整える事でございます。
その手段として、たっぷりとオイルを使用して施術を行い、
デトックスしていきます。
代表的な浄化方法としてアヴィヤンガ(ABHYANGA)があります。
アーユルヴェーダで行われるトリートメントの総称で、
体内に蓄積したアーマ(未消化物)の排出を促します。
体質に合った薬草たっぷりのオイルを
(基本は)セラピストが二人一組となり、
同じ動きでクライアントにオイルをすり込みます。
薬草の有効成分を含んだオイルを塗ることで、
心と体に同時に働きかけます。
身体に吸収したオイルは、
体内の余分なアーマ(未消化物)やマラ(老廃物)を溶かし込み、
排出するよう導き出します。
人間の本来持っている自然治癒力を目覚めさせます。
写真は、私がスリランカのアーユルヴェーダ施設で
処方されたオイルです。
ナーラーヤナオイルとピンダオイルのミックスです。
体質診断後にドクターがその人にあった薬草オイルを選んでくれます。