呼吸で美しくなる 怠けを解消するヨガ呼吸法
こんにちは。
アーユルヴェーダセラピストのアーユーコです。
アーユルヴェーダでは、人の体質を
特徴毎に「ヴァータ」「ピッタ」「カパ」の三つに分けます。
この三つをドーシャと呼んでいます。
アーユルヴェーダは身体の健康を基本としており、
現代ヨガと通じるところがございます。
現代ヨガの目的は
健康の維持増進や心身の病気予防でございます。
心と体の不調は関連性がございます。
ヨガの教えの一つに呼吸法がございます。
呼吸をコントロールすることで、
心身のバランスをとる事ができます。
呼吸には、
横隔膜運動による呼吸である腹式呼吸と
肋骨を膨らませたり縮めたりする胸式呼吸の二種類がございます。
ヨガでは、この二種類を組み合わせた呼吸を使用します。
本日は「カパ」に効く呼吸法を
お知らせします。
カパは「水」の性質を持つドーシャです。
カパの質が増えすぎると、
頑固で鈍感、
全ての事に怠けたくなってしまいます。
やる気が出ず、惰性で生活している方は、
カパが増えている状態になります。
そのような方たちに有効な呼吸法が
「カパラバティ」です。
リラックスして目を閉じ、
息を素早く吸います。
腹筋を意識して鼻から息を吐きます。
段々と息を吐くペースをあげ、
一秒で一吐きのペースで40回実施します。
身体を温めることで消化力をあげ、
やる気がみなぎるようになります。
ワータ、ピッタ、カパの特徴は以下をクリックしてみてください。
【ワータ】
ayurko.hatenablog.com
【ピッタ】
ayurko.hatenablog.com
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