皮膚の保湿作用を利用して乾燥を防ぐ
当ブログをクリックいただいてありがとうございます。
アーユルヴェーダ式ビューティー部副部長のアーユーコです。
すっかり秋になりました。
気温も下がり、
寒くなってまいりました。
更に、空気も乾燥して参ります。
そのような変化していく環境にも
私たちの肌は対応していかなくてはありません。
皮膚は、そもそも保湿作用という機能をもっております。
皮膚の構造としては、
一番表面に表皮、
その下に真皮、
その下に皮下組織となっております。
一番表面の表皮は五つの層からできています。
一番下の基底層で生まれた細胞が、
有棘層、顆粒層、透明層、角質層と順に上がってきて、
最後に垢となります。
表皮がこのように生まれ変わることを
ターンオーバーといいます。
顆粒層にあるケアトヒアリン顆粒が、
ターンオーバーで角質層まで上がった時に
天然保湿因子となります。
これが、水分を蒸発させないように働きます。
とはいえ、年を重ねるとターンオーバー
の期間が遅くなりますので、
外からも保湿をしっかりとしていきましょう。
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