アーユルヴェーダ式ビューティー部 ~心と体の健康を目指す習慣 ナビ30~

ショッピング、スイーツ、スパマッサージを海外で堪能することが喜びである私が、スリランカでアーユルヴェーダに刺激を受け、セラピストの資格を取得しました。アーユルヴェーダの先人の知恵をゆるーく織り交ぜて、”自分らしく”健康に生きていく方法を探ります。

皮膚にあらわれる症状から体の不調を考える 皮膚と卵巣の関係について

当ブログをクリックいただいてありがとうございます。

アーユルヴェーダ式ビューティー部副部長のアーユーコです。

身体の中側の不調というのは、
目で見ることが出来ないので、
わかりにくいものです。

わかりにくいので、
ちょっと不調を感じても
「気のせい」ととらえて、
深く考えずに自分の感情を無視してしまう
ケースもあるのではないでしょうか。

アーユルベーダでは、
病院に行くほどではないと考えられる
体調ちょっとした異変である「未病」のケアも
大事ととらえております。

身体の内部からのSOSは、
一番外側の皮膚に現れ、
私たちに不調を知らせてくれます。

今日は卵巣の異常が皮膚に伝える異常についてです。

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そもそも卵巣は、
卵子を形成し、
エストロゲンプロゲステロンなどの
女性ホルモンの分泌を行います。

月経開始直前には、
皮膚の水分量がふえ、
むくみます。

妊娠時には、
血管運動神経失調により
むくみます。

更年期には、
自律神経が不安定となり、
皮膚の血管への刺激を受けやすく、
湿疹が起こりやすくなります。

女性は時期により症状がでますので、
こういった症状がでることが基準と考え、
差し引いて考えた方がよいです。

自分の身体の変化を観察し、
上手に付き合っていきましょう。

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