若さキープ_ホメオスタシスの利用2
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アーユルヴェーダ式ビューティー部副部長のアーユーコです。
生理学的に、
ホメオスタシスは、
生命を維持していくために、
人体の細胞が機能を発揮し効果を出し続けるために、
常に同じ状態でいたいと努力し、
体内環境を調整していることです。
ホメオスタシスは、神経とホルモンの調整機構で支配されています。
ということは、気持ちに左右されてしまう事も多くございます。
私は元々体を動かすことが好きでした。
週に四、五日は何らかの軽い運動をしておりました。
運動するというホメオスタシスが働いていたのかもしれません。
ところが、肩を壊してしまいました。
一応お医者様は「肩に異常はない」との診察でした。
なんだかわからないけれども洋服を着ると左肩に激痛が走るくらいの
痛みだったので、ぱったりと運動することをやめてしまいました。
そしたら今度は運動をしないというホメオスタシスが起動してしまい、
「どうせ運動できないんだからやっても無駄」と思うようになってしまいました。
負のスパイラル突入でございます。
運動しないからどんどん体は劣化していってしまいます。
そこで、またまたホメオスタシスの切り替え!!です。
三日続けば今度は運動するシステムに切り替わります。
運動不足によって筋肉が衰えると、血流が悪くなり、
筋肉は固く縮んでしまいます。
筋肉を伸ばすことで、関節の可動域は広がって
柔軟性が増します。
身体全体のバランスを整えるためにも
ホメオスタシスをうまく使って、運動していきましょう。