アーユルヴェーダ式ビューティー部 ~心と体の健康を目指す習慣 ナビ30~

ショッピング、スイーツ、スパマッサージを海外で堪能することが喜びである私が、スリランカでアーユルヴェーダに刺激を受け、セラピストの資格を取得しました。アーユルヴェーダの先人の知恵をゆるーく織り交ぜて、”自分らしく”健康に生きていく方法を探ります。

若さキープ_幸福感で満たされるために神経伝達物質セロトニンの分泌方法

こんにちは。

アーユルヴェーダ式ビューティー部副部長のアーユーコです。

今日も寒いですね。
代謝が落ちてきた年齢には応えます。

アンチエイジングは、生きていくうえで重要なテーマですよね。
アーユルベーダ医学の一部門として
「ラサーヤナタントラ」(若返り法)もございます。
5000年前から、人間にとっての課題であったのですね。
「ラサーヤナ」という単語は「ラサ」と「アヤナ」という単語からなり、
「アヤナ」は年齢による病気という意味です。

老化をスローペースにするためには、
脳の仕組みを知る事もヒントになりそうです。

生理学的には、神経伝達物質であるセロトニンも重要な要素になりそうです。
セロトニンが分泌されると幸福感、安心感をもたらしてくれます。

自分自身の気持ちが幸福感で満たされていないと、
老けてしまいますよね。

どのようにセロトニンを分泌させればよいか、ですが、
セロトニンは光を感じると分泌するため、
朝早起きして光を浴びる事が重要です。
そのためには夜も早めに寝ることが必須です。
また、運動時やリラックスしているときにも分泌されます。

つまり、規則正しい生活をして程よい運動をしてゆっくり入浴することが
セロトニンの分泌には必要です。