ディナチャルヤ11 自身のお便りで体調を把握して美しくなる習慣
こんにちは。
アーユルヴェーダビューティー部副部長
アーユーコです。
アーユルヴェーダでは、
日ごろのこころがけを「ディナチャルヤ」と
言います。
5,000年の歴史に基づいてのラサーヤナ(若返り)
につながるおすすめのディナチャルヤ
でございます。
いつもの生活に少しだけプラスしていただければ、
心も体も健康になります。
■今日のおすすめ度
これからお伝えするディナチャルヤについて、
五段階評価で高いほどお勧めポイントが高いです。
手軽度 5 ★★★★★
おなじみ度 5 ★★★★★
費用度 5 ★★★★★
効果度 3 ★★★☆☆
神秘度 1 ★☆☆☆☆
おすすめ度 3.8ポイント
このディナチャルヤは、
なくてはならない
習慣でございます。
自己の健康バロメータのチェックとなります。
■ディナチャルヤクイズ
さて、今日の問題です。
朝のうちに便を(①出す/➁出さない)
二者択一です。
どちらでしょう。
★正解★
①排便をする。
アーユルヴェーダでは、健康の定義として
マラ(排泄物、老廃物)が、
しっかりと機能を果たすことが
大切であるとしています。
しっかりと機能を果たすとは、
多すぎでもなく、
少なすぎでもなく、
きちんと排泄されていることです。
また、体をささえるために、
ある一定期間留まることが
大事ともいわれています。
マラ(排泄物、老廃物)についてですが、
よく毒素と同一ととらえられますが、
そうではありません。
マラ(排泄物、老廃物)は、
体が不必要なものを出す働きをします。
毒素とは、あってはならないものであり、
未消化物(アーマ)となります。
体質別による便の特徴としては、
VATA 便秘しやすい、固い、
出るタイミングが不規則
PITTA 緩め、下痢傾向、色が薄目
KAPHA 大きさ、量共丁度良い
同じ時間に出る。
便秘はVATAの特徴です。
何かストレスが溜まってきているかもしれません。
ご注意ください。