アーユルヴェーダ式ビューティー部 ~心と体の健康を目指す習慣 ナビ30~

ショッピング、スイーツ、スパマッサージを海外で堪能することが喜びである私が、スリランカでアーユルヴェーダに刺激を受け、セラピストの資格を取得しました。アーユルヴェーダの先人の知恵をゆるーく織り交ぜて、”自分らしく”健康に生きていく方法を探ります。

ディナチャルヤ16 鼻の通りを良くしていい空気を吸い、いい香りを嗅いで美しくなる習慣

こんにちは。

アーユルヴェーダビューティー部副部長
セラピストのアーユーコです。

アーユルヴェーダ的ビューティーでは、
毎日の心がけをご紹介しております。
それをアーユルベーダでは
「ディナチャルヤ」と申します。

アーユルベーダ5,000年の歴史に基づく、
サーヤナ(若返り)につながる
おすすめのディナチャルヤをご紹介いたします。

■今日のおすすめ度
これからお伝えするディナチャルヤについて、
独断と偏見で5つのポイントでチェックします。
五段階評価で高いほどお勧めポイントが高いです。


手軽度   1 ★☆☆☆☆
おなじみ度 1 ★☆☆☆☆
費用度   2 ★★☆☆☆
効果度   1 ★☆☆☆☆
神秘度   2 ★★☆☆☆
おすすめ度1.4ポイント☆

このディナチャルヤは、
おすすめ度ポイントは低いのですが、
お勧めなのです。

独断と偏見な自分ポイントなのに、
矛盾してますが、
お薦め度ポイントでは
お伝えしきれない良さをお伝えしていきますね。


■ディナチャルヤクイズ
それでは、
今日お勧めする行動についてご質問でございます。

出発のギリギリまで寝ていたい、
忙しい朝に実行する習慣ですが、
鼻の穴の中を(①洗う/➁洗わない)。

二者択一です。


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★正解★
鼻の穴の中を洗う

五感の一つである嗅覚を司るのが鼻です。

香りだけが唯一大脳辺縁系へ直接伝わります。

「好き」「嫌い」が本能的に感じられるのです。

香りは大脳辺縁系後、
視床下部へ伝わります。

視床下部は自律神経の調整を行っています。

自分の本能を研ぎ澄ましたり、
好きな香りを嗅ぐことで
精神をよりよい状態にしたりするためには、
鼻が詰まっていてはいけません。

そこで、鼻の洗浄でございます。

それには、専用の道具が必要でございます。

「Neti Pot(ネティポット)」
を利用します。

ネティポット
にお湯を8分目までいれます。

お湯は一度沸騰させ、
冷めた状態で入れます。

ディースプーン半分の塩を入れます。

塩は
天然塩
がお勧めでございます。

注ぎ口を片鼻の穴に入れ、
口をあけ、
お湯を注ぎこみます。

そうすると、逆サイドからお湯が出てきます。

左右共やったら、
鼻孔に残っているお湯を勢いよく出します。

私は何回も

の分量を誤り、
鼻がツーンと痛くなってしまいました。

もう今や痛さのマックスを知ってしまったので、
実行できます。

また、口を開けながら鼻にお湯を注ぎ込むて
のもポイントです。

私は
ネティポット
での洗浄を始めて、
風邪をひきにくくなりました。

それは、鼻の穴の中の
汚れがきちんと取れているからではと
推察しております。

なので、お勧めなのです。

鼻孔を洗浄し、
粘膜を強化してアーユルベーダ的健康生活を
実行しましょう。

沖縄の海水塩 青い海 500g

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