消化力をおとさず、美しく夏を乗り切る
こんにちは。
アーユーコです。
アーユルヴェーダでは、
日々の行いをディナチャルヤ
季節の行いをリトゥチャルヤ
といいます。
季節にもドーシャ(エネルギー)があり、
夏は「ピッタ」ドーシャの影響を受けます。
夏は暑くて体力を奪われます。
食欲もなくなっていきます。
消化力が低下するのが夏春なのですが、
低い消化力の中でうまく暑さを乗り越えるために、
気を付けるべき生活習慣がございます。
①身体を冷やしすぎないこと
「ピッタ」ドーシャの質には「熱」があります。
冷やすとピッタドーシャ(エネルギー)は
バランスをとります。
しかし、冷やしすぎると胃を冷やしてしまいます。
胃が冷えると消化力が弱まります。
夏という季節で消化力が弱まっているのに、
さらに弱まってしまいます。
最近とっても厚いので、
クーラーのきいた部屋で長時間過ごしたり、
冷たい飲み物をがぶ飲みしたり、
冷凍庫から冷えたアイスクリームを
取り出して食べたり
することもあるでしょう。
ただ、冷やし過ぎには注意です。
➁刺激物を食べすぎないこと
「ピッタ」ドーシャの質には「鋭」があります。
刺激が強い食べ物を沢山食べると
ピッタドーシャ(エネルギー)が乱れます。
消化力をあげようと、
辛い食べ物を食べることもあるでしょう。
刺激物の取得により、
発汗しそれが冷えて身体を冷やし、
清涼感を味わえるでしょう。
しかし、取りすぎると胃の働きに
影響を与えてしまいます。
消化力に注意しながら暑い夏を乗り越えましょう。
でも、やっぱり食べたいレディボーデン。。。
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