アーユルヴェーダ式ビューティー部 ~心と体の健康を目指す習慣 ナビ30~

ショッピング、スイーツ、スパマッサージを海外で堪能することが喜びである私が、スリランカでアーユルヴェーダに刺激を受け、セラピストの資格を取得しました。アーユルヴェーダの先人の知恵をゆるーく織り交ぜて、”自分らしく”健康に生きていく方法を探ります。

インドネシアバリ島でかかりがちな病バリバラになった模様だから現地の病院へ

こんにちは。
アーユーコです。

インドネシアのバリ島に行った時のお話です。
スパ、ヨガ、沐浴と楽しいバリ島ウブドの旅行だったのですが、
体調を壊してしまいました。


体調最悪だったので早めに就寝した翌日、
早朝に目覚めても、淡い期待空しく、
具合はよくなっておりませんでした。

リバーラフティングを申し込んでいたので、キャンセルするのが、
申し訳ない、という思いと、このまま寝てればよくなるのか?という思いで一杯です。

具合悪い中、ベットの中でWEB検索すると、
病院に行った場合、
所有のクレジットカードの海外旅行保険でお金がでるかもしれない、
とわかりました。

海外の病院なんて行ったことありませんから、
病院に行って
高額になることを恐れておりました。

次の日が日本に帰国する日でした。

保険が出てお金の心配がないなら、
元気な状態で帰国した方がいいのではないか、
という思いに至りました。

ネットで病院を検索して歩いて行こうとすると、
旅行の相棒である妹ちゃんがホテルにどこかおすすめの病院を
聞いてきてくれることになりました。

ホテルのフロントで聞いてきてくれた妹ちゃんによると、
10分で車が来るとのこと。
軽く身支度をして、車を待っていました。

え?車が来てビックリです。
救急車でございました。
人生初の救急車がウブドとは。

ありがたく、救急車のベッドに寝たまま病院につきました。

病院に着いたら、徒歩で救急室に入りました。
するとすぐ、イケメンのお医者さんが診断してくださいました。

「山P」っているんだ、と弱っている私は思いました。

夏に救命ヘリのドラマ「コードブルー」再放送を見ていたので、
しゅんしゅんクリニックPさんは
「山Pみたいな医者いない」
っておっしゃってますけど、
ウブドにいますよ、
と思いながら、診察を受けました。

困ったのが英語です。
病状を英語で伝えることはできないので、
ジェスチャーしかありません。

具合が悪いのに必死で「オエー、イエス、下痢、ノー」と
症状をウブドの山Pに伝えました。

海外の病院では、どうやら、
自身で検査方法や薬を選択するようでした。

日本式の症状をいったら、
それにあわせて診察してそれにあった薬をもらう方法しかしらないので、
衝撃でした。

とりあえず、ジェスチャーで点滴希望を伝えて寝ました。

妹ちゃんも裏で看護婦さんと診察について
コミュニケーションをとってくれていたようで、
携帯の翻訳機を使ってやり取りをしていたそうです。

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朝中、点滴を打ってもらって、
回復したような気がしました。

まだいていいよ、といってくれましたが、
ぼーっとしているのは、寝すぎな感じがして、
ホテルに帰ることにしました。

これからの食事は、ナマモノNG,スパイスNGとなりました。
もう、インドネシアン料理は食べれそうにありません。
その日は一日ホテルで寝ていました。

ヘイヘイドクター

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