アーユルヴェーダ式ビューティー部 ~心と体の健康を目指す習慣 ナビ30~

ショッピング、スイーツ、スパマッサージを海外で堪能することが喜びである私が、スリランカでアーユルヴェーダに刺激を受け、セラピストの資格を取得しました。アーユルヴェーダの先人の知恵をゆるーく織り交ぜて、”自分らしく”健康に生きていく方法を探ります。

旬を食してリトゥチャルヤ実践 太陽の光をあびた甘夏から作るママレードジャム

こんにちは。

アーユルヴェーダセラピストのアーユーコです。

今日でゴールデンウィーク最終日でございます。
いよいよ、本格的な初夏シーズン到来ですね。

さて、アーユルヴェーダでは、
季節も大切にします。

季節の行いをリトゥチャルヤといいます。

勿論日本もですよね。

旬のものを食べるのは、美味しいですし
身体によいのです。

というわけで、5月の旬物でございます。

瀬戸内産甘夏で作ったマーマレードです。

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作り方
① 瀬戸内産甘夏を8個用意します。
② 皮をよく洗います。美味しいママレードジャムのポイントは皮ですので、よく洗います。
③ 皮をむきます。皮と房に分けます。
④ 皮は白い部分をそぎます。
⑤ 房はひとつひとつむいて種も省きます。
⑥ 皮をたっぷりのお湯でゆでます。
⑦ 皮を短冊切りにします。
⑧ ➄➆に三温糖を加えて煮ます。
⑨ 一時間混ぜます。
⑩ 完成となります。

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祖母直伝でございますよ。

時間と手間暇がかかるのですね。

私は助手をしただけですが、
作るのはとっても大変でした。

完成したママレードはトーストにつけてもよし、
ヨーグルトに入れてもよし。

酸味と甘みでとってもおいしいです。

祖母の家では叔母様が
長芋にママレードジャムを入れて
煮たものを出してくれましたが、
とっても美味しかったです。

これ最高に美味しい↓

夏みかんママレード