アーユルヴェーダ式ビューティー部 ~心と体の健康を目指す習慣 ナビ30~

ショッピング、スイーツ、スパマッサージを海外で堪能することが喜びである私が、スリランカでアーユルヴェーダに刺激を受け、セラピストの資格を取得しました。アーユルヴェーダの先人の知恵をゆるーく織り交ぜて、”自分らしく”健康に生きていく方法を探ります。

アーユルヴェーダ式信頼出来るものから知識を得る方法

アーユルヴェーダ式ビューティー部
副部長のアーユーコです。

新入社員教育担当になってしまいました。

新人教育について、
私はやる気はあるのですが、
いかんせん出世コースからは全く外れており、
お役に立てるか不安です。

そこで、アーユルヴェーダに影響する哲学から、
どの様に知識を得ていけばよいか、
確認しなおしました。

アーユルヴェーダに影響する哲学の中には、
有神論を唱えるアースティカと、
無神論を唱えるナースティカがあります。

有神論は神様を大事にしており、
目に見えないものでも
人知を超えたなにかはあるという考えです。

八百万の神が歴史的にある日本でも
目に見えないものの存在について
抵抗がない人が多いかもしれません。

その有神論の中に、
論理的思考ニヤーヤ哲学というものがあります。

ニヤーヤ哲学では、知識の得方が記されています。

一体どのように人は知識を得ることが
出来るのでしょうか。

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一つ目の方法です。
「信頼できる人からの証言」から
知識は得られます。

信頼できるものの例は以下です。
・その道の権威
・エリートの教え
・賢者の教え
・教科書、本

会社で言えば、
社長の話、
業務を行っている先輩の話、
出世している人の話、
会社が推奨している本(あれば)
というところでしょうか。

まだまだ方法はありますので、
他の方法も次回ご紹介させてください。