アーユルヴェーダ式ビューティー部 ~心と体の健康を目指す習慣 ナビ30~

ショッピング、スイーツ、スパマッサージを海外で堪能することが喜びである私が、スリランカでアーユルヴェーダに刺激を受け、セラピストの資格を取得しました。アーユルヴェーダの先人の知恵をゆるーく織り交ぜて、”自分らしく”健康に生きていく方法を探ります。

皮膚と腎臓の関係を理解して 早めに対処する

当ブログをクリックいただいてありがとうございます。

アーユルヴェーダ式ビューティー部副部長のアーユーコです。

健康で美しくなる生活を目指す
アーユルヴェーダですが、
特徴としては、
病気の前の状態といわれる、
身体の不調を感じる
「未病」のケアも大事と考え、
日々の生活からの改善を目標としています。

何かおかしいと感じる
身体の内部からのSOSは、皮膚にも出ることがあります。

今日は腎臓の異常が皮膚に伝える異常についてでございます。

そもそも腎臓の機能としては、
体内の老廃物の排泄を行います。


排泄(デトックス)もアーユルヴェーダの大切なテーマで、
未消化物を排泄してからではないと、
いいものを体内に導入したとしても、
大きな効果は期待できません。

また、腎臓の他の機能として、
水分量を調節したり
血圧の調整を実施します。

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その腎臓が障害を起こすと、
皮膚に様々な異常を起こします。

①抵抗力が低下し、傷が治りにくく、化膿しやすくなります
②麻疹や湿疹が出ることがあります。
③むくみが生じやすく、細菌感染を招きやすくなります。


これらの症状が出たら、
腎臓の働きが悪くなっていることを意識です。